監督:スタンリー・キューブリック、主演:カーク・ダグラスの戦争映画。
第一次世界大戦下のフランス軍で軍の大将はドイツ軍の陣地通称"アリ塚"を攻め込む為にミロ―将軍の師団に攻撃を命令する。
師団の疲…
久しぶりの再鑑賞。内容はほぼ忘れていたが、作品としての質の高さに感服した。
無能な上官に仕える兵士の苦悩を通して戦争の愚かさが見事に表現されており、エンタメ作品としてもクオリティは高い。
キューブリ…
めちゃくちゃ面白い。なんという緊張感。
しかし正直なところ前半部分は退屈でした。
後半、軍法会議に入るあたりからは目が離せない。
命が掛かった切迫した状況でのヒューマンドラマでとても見応えがありまし…
The case made against these men is mockery of all human justice.
【感想】
「兵士は闘牛じゃないので旗(フランス国旗)はいりません」…
記録
【誰もが知っていて誰も知らない男、スタンリー・キューブリック】
久しぶりに鑑賞したら、余りの良さに涙してしまった。
キューブリックは戦争映画の描き方もひと味違う。戦争の醜さ、もとい人間の…