画家アダムは行き詰まっていた。
大衆には人気はあれど、評論家からは不評。彼らは、アダムの画を口を揃えて「色使い、特に赤のが未熟だ」と表する。
そんなとき、恋人が壊れたキャンバスの釘で指先を怪我する。…
血の発色に目覚めた売れない画家のお話
自分の手をカミソリで切って切って切りまくって描いた後、貧血でげっそりしてる画家が人間味があって好き。
描いてる絵の統一性が皆無。好き。
ところどころに変な意…
2017.9.13 DVDを再見。
相変わらずチープですが初期のホラー3部作の中では自分的には一番マトモだったと思う。
テーマとしては芸術家が行き詰まって(あるいは狂って)、殺人をして人間を何か…
締まりのない画面と演出が続き80分でもかなり長く感じるが、友人と飲みながらダラダラ観るのには最適だと思う。ラストだけ何故あんなに慎重を期するのだろう…
傑作を産むために人間の血を使う画家というテーマ…
毎シーケンスの終わりに、次の展開を予告するようなエンターテインメント。出し惜しみなく、ペア水着とポロシャツ、そしてアップテンポにビックバンド。残念な事にスプラッターにもアートにも引っかからずに燃え尽…
>>続きを読むH・G・ルイスで一番好きかも。
撮影兼任だから大事な画でピンボケしてるけど、被写体の狂気じみた演技が素晴らしいので演出として観れてしまう棚ぼた。ピントなんて合わせなくても全然良い。赤を引き立てる青が…