時代に翻弄された女性…のはずなのに
メリーさんはきちんと自分の足で立ってる感がある。
ホームレスだけど自立している。
自立しているのにホームレス。
二度と帰ってこない愛する人を待ちながら娼婦…
「禅と骨」観ながら、「ヨコハマメリー」と同じ感じ。当然、同じ監督なんで当たり前なんですけど。周辺取材がメインなんで、そこから本人のメリーさんを浮かび上がらせるのは、結構難しかったという印象の映画。う…
>>続きを読むメリーさんのことは前から興味があってここ数年で古いものにしか興味がなくなってからさらにメリーさんにも興味がわいて観てみた
横浜の古い物を探索するのも好きなので映像自体は良かった
メリーさんの歴史を知…
映画館で新宿のアイコン・新宿タイガーのドキュメンタリーを見たあとに今度はDVDで横浜の面影・横浜メリーを見る。
街角に立っていた当時のご本人の姿は写真で偲ぶしかないが、最後に老人ホームで永登元次郎さ…
この映画を観て、ハマのメリーさんは実在した方なんだと実感した一方で、本当ににいたのかとやっぱり思ってしまった。それ程までに彼女は伝説的な存在だ。
作品内でしばしば語られる戦後の横浜の話が、私にとっ…
幼い頃母親に連れられて渋谷の映画館で観た作品。
自分の決めた道をぶれずに生き抜く姿は一種のプロフェッショナルなるだが、どうしても疎まれる場面があるわけで、そういうインタビューシーンを観てると胸が苦…
MORI HIDEO