牛泥棒に投稿された感想・評価 - 11ページ目

『牛泥棒』に投稿された感想・評価

Taul

Taulの感想・評価

4.0

『牛泥棒』(1943)初鑑賞。西部劇だが法廷劇の様相もあり男達の私刑が暴走。イーストウッド絶賛で影響を強く感じヘンリー・フォンダがイーストウッドに見えてくる。正義とは何かの問いに第三者でいられなくな…

>>続きを読む
Channel190

Channel190の感想・評価

4.0

始まりのシーンで馬に乗った主人公の前を犬が横切る

終わりのシーンで馬に乗った主人公の後ろを犬が逆方向にまた横切る

偶然だろうか

この教訓めいた映画で、人間が愚行を「繰り返し」続けている事を象徴…

>>続きを読む
ALFRED

ALFREDの感想・評価

3.6
冤罪を生み出す人間の愚かさ。ヘンリー・フォンダが主演だが、役割は狂言回し。
邹启文

邹启文の感想・評価

4.1
人物配置、演出、撮影、どこをとっても大変優れているなと実感。
75分と大変短い尺でまとめてくれるのも好印象だが、それでもまだいらないシーンがあるなと思えてしまうのは映画の不可解な部分であろう
すずす

すずすの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ヘンリー・フォンダ主演、西部開拓末期の冤罪事件を描く、ウィリアム・ウェルマン監督の佳作。ある種の裁判劇で『十二人の怒れる男』に先んじる事、12年。

1885年、ネバダ州、小さな町の酒場に立ち寄る、…

>>続きを読む
それは本当に良心によるものなのか、何度立ち返っても過ぎることはないね。
牛泥棒への私刑(リンチ)を題材とした作品。
全体的に重めのストーリーだが、75分と短く纏められているので苦にならない。
プロットもしっかりしている良作。
ねこ

ねこの感想・評価

3.6

人間社会の縮図

どうして理性はいつも感情に押し流されてしまうのか
どうして勝利するのはいつも暴力なのか
まったく無関係な奴らが嬉々として参戦する様が非常に恐ろしい

何をもって民主主義とするか、集…

>>続きを読む

★牛泥棒発生。保安官とか裁判とか生ぬるいから、自警団の手で処しちゃおうぜという皆さん。

#てっきり西部劇かと思うとったが違った

#善と悪とか、理性と暴力とか、そういう重い話だった

#途中で出て…

>>続きを読む
つよ

つよの感想・評価

3.5
流れ者がやってきた町で、牧場主が殺され牛が盗まれる。
犯人はやってないと主張するけど、大勢の民警団という名の私刑団。
多数決とか色々処刑を勝手に決めちゃうの怖すぎ。

あなたにおすすめの記事