プレイヤーにセットして写し出される画面にディスクを間違えた?と勘違いさせるイントロ(劇中劇の作りもラストに一応回収)撮影が印象に残る。銃や車へのフェチすら感じる。犯人の無慈悲具合は虚無すら感じる。見…
>>続きを読むドライブインシアターの巨大なスクリーンに映るボリス・カーロフと実物のボリス・カーロフにはさまれ、狙撃犯がスクリーンの姿にも発砲してしまう、なんて事態は現実にはありえないわけで(大きさがまるで違うでは…
>>続きを読む
老怪奇俳優が引退を決意してドライブ・イン・シアターで最後の挨拶をするまでのストーリーと、たまたま、近くにいた無差別殺人犯の青年の行動とが交互に描かれている。
家族を殺し、ハイウェイで凶行を繰り広…
1968年。泣けた。新作の試写を観て「わしはもうトシだよ。時代も変わった。今日限り引退だ」と宣言した老ホラー俳優。一方それとは関係なく、快活そうに見えて暗い闇を抱えた青年は銃器を大量に買い込み………
>>続きを読む好感度ある娯楽映画。ボリス・カーロフの部屋で酔い潰れたサムに起こされ、扉を開けに行く道中、自室に飾られていた鏡を見て自分の姿にふと驚く。ここの驚きがドライブインシアターで上映される自身の姿とクロスす…
>>続きを読むめちゃくちゃおもろい。テキサスタワー乱射事件から2年でこういう映画作れるということに結構感動してしまう。「これが現実か」というラストのセリフも含めて否が応でもルックバック思い出したり。湿っぽくなくて…
>>続きを読むーーあまりにテンポがよくてビックリした‼️
ここさいきん、小さい自分と大きい自分について考えていた。人類なら誰もが、(いつかは)ああなりたい、こうなりたいと【願い】を持っている。【理想】と言ったり…
ボリス・カーロフのパートが必要かどうかはいろいろ意見があるとして、最後にビンタされてうずくまる殺人犯を見て「こいつまだ正気じゃねえか…」となった時のカーロフの表情が最高。
タンクの上からハイウェイを…
実録犯罪ものとしても中々優れているが、やはりクライマックスのドライブインシアターでの乱射が素晴らしい。スクリーンからshotされる恐ろしさ、そしてスクリーン上のボリス・カーロフに向けて思わず発砲する…
>>続きを読む映画の恐怖が無差別殺人という現実の恐怖にどんどん蝕まれ、最後には映画を支配していく。怪談映画で一世を風靡した演じるボリス・カーロフ本人を思わせる老俳優と、無差別殺人に熱中する若者の二人を交互に描いて…
>>続きを読む