冷戦時代のアメリカの社会不安を描いているのか、大統領選を絡めた共産主義との戦いが奇妙なストーリーで描かれている不思議な映画だった。去年のアメリカ大統領選のトランプ暗殺未遂事件を連想したし、本作上映の…
>>続きを読むリチャード・コンドンの原作を、ジョージ・アクセルロッドが脚色した、フランケンハイマー監督によるスリラー。米軍の英雄が東側の洗脳により暗殺者となって、大統領をターゲットにしようとしていた。フランケンハ…
>>続きを読む映画は、朝鮮戦争で捕虜となった米軍兵士たちが帰国後に奇妙な行動を見せ始めるというスリリングな物語。とくに主人公の部下は、戦争英雄として称賛される一方で、無意識のうちに暗殺を行うように洗脳されている。…
>>続きを読む朝鮮戦争で起こった共産主義と民主主義の対立、怖すぎる洗脳・・・★3.5!
当初今一つ内容が掴めないまま鑑賞、ん?何が何だかわからないな…と思い再度最初か鑑賞。
内容が分かると同時に、だんだんと映画の…
米ソ冷戦、赤狩りの世相を反映してスパイサイコサスペンス劇。朝鮮戦争前線で行方不明から帰還した兵士2人(L.ハーヴェイ・F.シナトラ)は洗脳されて東側のスパイに仕立て上げられた。ダイヤのクィーンを見る…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
むずかし〜い
おそろし〜い
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📍あらすじ
朝鮮戦争から帰還したショー軍曹(ハーヴェイ)。彼の母(ランズベリー)は息子を…
帰還兵が洗脳という形で牙を剥く。
しかもそれが親の手によるものであり、最後には大統領暗殺という目的にまでたどり着く。
絵空事に見えないのは、公開された翌年ケネディ大統領が暗殺されたことで奇しくも証…
「ブラック・サンデー」(1977)のフランケンハイマー監督による政治サイコ・スリラー。リバイバル邦題「失われた時を求めて」。「クライシス・オブ・アメリカ」(2004))のリメイク元。
マーコ大尉(…
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朝鮮戦争で名誉勲章を貰った英雄は実は東側に捕らえられ洗脳されていた。アメリカに帰って来てからクイーンのトランプが引き金となり標的を暗殺していくが黒幕は母親で、母親に操られていたのだった。母親は極右と…
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