座頭市あばれ火祭りに投稿された感想・評価 - 6ページ目

『座頭市あばれ火祭り』に投稿された感想・評価

市さんイメージビデオ。各場面の撮り方や立ち回りのアイデアは素晴らしいのだが、その連なりが物語の面白さに結びつかない。尻頻出。
共演者は豪華すぎるくらい。森雅之の老いを愛でる。

シリーズ第二十一作。風呂場での大立ち回りや仲代達矢の悪夢はかなり良いし、ショット単位では良い画の連発でさすがの宮川一夫だけど、要素ばかり際立ってひとつの映画としてみると微妙な感じ。というか人物多すぎ…

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このレビューはネタバレを含みます

特異点→銭湯での素っ裸の殺陣
catman

catmanの感想・評価

4.5

大映時代のフォーマットからはやや逸脱した勝プロダクション製作による実験的で意欲的なシリーズ第21作。例によって詰め込み過ぎから構成に纏まりを欠くものの、シークエンスごとのテンション&クオリティは非常…

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シズヲ

シズヲの感想・評価

4.0

座頭市VS盲目の大親分、そして座頭市VS仲代達矢!めちゃワクワクする対戦カードだ。ストーリーは割といつも通りの座頭市だけど、森雅之、仲代達矢、ピーターなど豪華な面々が惜しみなく登場する。「座頭市と用…

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吉行和子の美貌、仲代達矢、盲目の大親分 森雅之、と見どころは沢山あるのですが、色んなことやり過ぎているよな。
Hiro

Hiroの感想・評価

3.6
仲代達矢さんの殺陣が凄すぎる。
勝新は最高。勝新は勝新でしかない。大好き
仲代達矢の夢のシーンが鳥肌モノだった
冒頭、野良犬に追い回される市を分割画面で見せるセンス。

撮影は宮川一夫。『用心棒』の冒頭にある「犬のパンショット」を彷彿とさせるカメラワークである。
犬をパンするのは宮川一夫の得意技なのかな。

喧嘩の助っ人に加わった市(勝新太郎)だが闇公方(森雅之)による闇年貢の取り立てと知り闇公方の子分達を斬り捨てた。
闇公方の逆鱗に触れ市の殺害指令が広範囲に伝わった。
その夜、妾市で旗本の元妻(吉行和…

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