闇のバイブル 聖少女の詩に投稿された感想・評価 - 28ページ目

『闇のバイブル 聖少女の詩』に投稿された感想・評価

ざらめ

ざらめの感想・評価

4.2
チェコの映画は全体的に抽象的なイメージなのだけれど(恐らくシュヴァンクマイエルの影響)、
この作品は美しいゴシック・ホラーといった感じ。主人公の少女のビジュアルが非常に好み。

ストーリーはあってないようなものかな。それでも最後に面白かったと思った自分にびっくり。

一応自分にはロリコン趣味はないつもりなんだけど、それでも何度もゾクゾクする瞬間があって、その度に不快にも思っ…

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すー

すーの感想・評価

3.0

ビジュアル系映画だと思う。話の内容は高度に抽象化されてて筋は通ってないので、ヴァレリーの可愛さとよく分からんゴシック感を楽しむだけで良いと思う。メッセージ性が強い分ヤンシュヴァンクマイエルの方が好き…

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郁世

郁世の感想・評価

3.5
初潮や老化、近親相姦的な要素など、カルト的な人気らしい。
ゴシックロリータファッションにも影響を与えたようで勉強になりました。
キよ4

キよ4の感想・評価

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初潮を迎えた少女ヴァレリエの性的妄想による耽美的な背徳の世界
脈絡のないイメージの羅列のような映像の連続
生と死
蒼白の顔の伯母エルザ
兄?オルリーク
扇子を持った仮面の男 吸血鬼?リヒャルデ
いた…

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happy

happyの感想・評価

3.0

近所のツタヤのホラー映画コーナーにありました。

Wikipediaによると、「ゴシックスタイルで描かれた、若い女性の性のめざめについてのシュルレアリスム映画である」とのことです。
こういう雰囲気の…

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このレビューはネタバレを含みます

 

自宅にて鑑賞。チェコスロヴァキア産、劇場未公開作で原題"Valerie a Týden Divů(チェコ語で「ヴァレリエと神の週」の意)"。観る者を選ぶ出来で、感じる一作。小道具や衣裳を含め、…

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てりり

てりりの感想・評価

5.0
かつて見た映画でやんわりとふんわりと不思議が体感できるものだった。邦題は凝ってるけどもう少しシンプルめな雰囲気だと思う。チェコ映画はこの映画のおかげでとても好きになった。
し

しの感想・評価

4.0
オヤジのねちっこいペドフィリアがもう誰にも止められないスピードで加速していくから覚悟して見てくれよなって映画。
映像がとても美しく、物語も摩訶不思議。

チェコ映画独特の世界観が好きな方はぜひ。

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