13回の新月のある年にに投稿された感想・評価 - 36ページ目

『13回の新月のある年に』に投稿された感想・評価

kotone

kotoneの感想・評価

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実直な愛なんて届かないものだね ラスト、あの部屋にシスターが入室したのに元恋人クリストフの姿がなかった時点でいろいろ考えて苦しくなった
女性が履いてた靴ぜんぶほしいな アントン ザイツの事務所で踊る…

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語りの映し方がとても魅力的だった。屠殺を眺めながら、シスターの往来。最期を予感する救われた日のラジオの肉声。エルヴィンとエルヴィラを呼ぶ、それぞれの名の重さ。掛け違い。ちぐはぐな音楽も2度めにみたら…

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Kaede

Kaedeの感想・評価

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牛の屠殺シーン長すぎて目ぇつぶってたらいつのまにか寝てた
自分の気持ちってかエゴを正直に相手にぶつけられるの、たとえ結果がめちゃくちゃでもそのエネルギーが羨ましいんだよなーとか思いつつ
藤見実

藤見実の感想・評価

4.8

ドゥム・コプフな人々にささげられたかのような愛おしい映画。

「語り」を映画内でどうやるかに集中した結果短調なカット割りになっているところが多いような気がしてそこは眠かったです

ナチを内面化したユ…

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や

やの感想・評価

4.0
オープニングから漂う悲哀と、その後続くアイロニー。

2018年ユーロ
kumi

kumiの感想・評価

3.8

7年おきに来る「太陰年」に新月が13回巡る年が重なると、
なす術もなく破滅する者が幾人も現れる-。

この説明だけでも興味を惹かれ、
しかも監督が一筋縄ではいかないファスビンダー。

愛する家族がい…

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小

小の感想・評価

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無謀にも難解な映画に突撃し、あえなく撃沈(寝落ち)するといういつものパターンに。よって内容はあまり理解していないけれど、救いのない物語だということくらいはわかった。

そもそも監督のライナー・ベルナ…

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smmt705

smmt705の感想・評価

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心も身体もずっと誰でいたら良いのか分からずに彷徨っているエルヴィラ(エルヴィン)。でも、どこかに落ち着く事で彼女(彼)が救われただろうかと言われると、そうも思えない。会う人会う人がお互いを必要として…

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okimee

okimeeの感想・評価

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あたしには早すぎた。

でも惹き込まれる!
人間側の勝手な判断・線引きなんだよな。

とにかく映画を見させられただけって感じで、全然追いつけなかった‥。

救いようなく主人公が堕ちていく系だけれど視覚的にとても楽しかった。
孤独と行き場のない性欲と誰かに愛されたいという気持ちがビンビンに伝わる。
温かい場面もあり、シュールに笑わせてくる場面もある。
だ…

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