実直な愛なんて届かないものだね ラスト、あの部屋にシスターが入室したのに元恋人クリストフの姿がなかった時点でいろいろ考えて苦しくなった
女性が履いてた靴ぜんぶほしいな アントン ザイツの事務所で踊る…
語りの映し方がとても魅力的だった。屠殺を眺めながら、シスターの往来。最期を予感する救われた日のラジオの肉声。エルヴィンとエルヴィラを呼ぶ、それぞれの名の重さ。掛け違い。ちぐはぐな音楽も2度めにみたら…
>>続きを読むドゥム・コプフな人々にささげられたかのような愛おしい映画。
「語り」を映画内でどうやるかに集中した結果短調なカット割りになっているところが多いような気がしてそこは眠かったです
ナチを内面化したユ…
7年おきに来る「太陰年」に新月が13回巡る年が重なると、
なす術もなく破滅する者が幾人も現れる-。
この説明だけでも興味を惹かれ、
しかも監督が一筋縄ではいかないファスビンダー。
愛する家族がい…
無謀にも難解な映画に突撃し、あえなく撃沈(寝落ち)するといういつものパターンに。よって内容はあまり理解していないけれど、救いのない物語だということくらいはわかった。
そもそも監督のライナー・ベルナ…
心も身体もずっと誰でいたら良いのか分からずに彷徨っているエルヴィラ(エルヴィン)。でも、どこかに落ち着く事で彼女(彼)が救われただろうかと言われると、そうも思えない。会う人会う人がお互いを必要として…
>>続きを読む救いようなく主人公が堕ちていく系だけれど視覚的にとても楽しかった。
孤独と行き場のない性欲と誰かに愛されたいという気持ちがビンビンに伝わる。
温かい場面もあり、シュールに笑わせてくる場面もある。
だ…
©2015 STUDIOCANAL GmbH. All Rights reserved.