13回の新月のある年にに投稿された感想・評価 - 39ページ目

『13回の新月のある年に』に投稿された感想・評価

TaiRa

TaiRaの感想・評価

-

ファスビンダーの恋人だったアルミン・マイアーの自殺を受けて作られた。

男娼の立つ川沿いの公園に夜が来る瞬間、長いテキストが画面を埋め尽くし、男と男のまぐわいを映す……が、男を買った男はオンナだ。「…

>>続きを読む
7子

7子の感想・評価

4.0

結末から遡ってみると「幸せそのものを知ってしまうことより幸せになるための過程が楽しい」的な他人のセリフに悲しくなるし、自殺した他人は輝いてみえる、、

最後まで観たら主人公のこと分かった気になるけど…

>>続きを読む
最初のほうの屠畜シーンあたりから
セリフとBGMが同時にガガガガガガっとなって
置いていかれた…
白

白の感想・評価

3.0
反復が画面に停滞感を生みながらも、その僅かなズレが重なり合いエルヴィラの運命を織り成していく。畳み掛けるような台詞のオーバーラッピングが全ての終わりへの勢いを苛烈なまでにする。
岡田

岡田の感想・評価

5.0
孤独を、この映画以上に描き切った映画を他に知りません。
もし他にあったら、教えてください🙏🏻
Osamu

Osamuの感想・評価

4.3

一度観ただけで呑み込むには難しいけれど、一度目でも充分に楽しんだ。

自身の過去を忘れてしまった女(元男)が、思いがけず自身の過去をたどる話。

太陽と月の巡り合わせにより破滅する人間が地球上に増え…

>>続きを読む
滝

滝の感想・評価

4.0
家族の庭ランチシーン、なんかすごいきた。本当に束の間のハピネス
biwacovic

biwacovicの感想・評価

5.0
とにかく悲しさに打ちのめされる。孤独とはこのようなかたちをしているのだろう。皮肉で、詩的で、喜劇的で、残酷な。
シネマQ

シネマQの感想・評価

4.0
セリフでほとんど説明されるけど、画が強すぎて字幕読んでる暇ないよ。
性転換した元男の数日間の話だが、妄想と現実とセンセーショナルな映像が延々。まったく意味わからんと思ってずっと見ていたら最後になるほどの展開。疲れた

あなたにおすすめの記事