このレビューはネタバレを含みます
1968年の(あまり詳しくないが)おそらくホラー黎明期の作品だが、ホラー映画の文法は既に完成されている。当時はゾンビという言葉さえなく、作中でも化け物たちの名前は一度も出てこないのだが、「死者が蘇る…
>>続きを読む<概説>
全米で発生した奇怪な無差別殺傷事件。民家に立て籠った人々は、無数の死者の攻撃から生還することはできるのか。ゾンビ映画の開祖ジョージ・A・ロメロ、その衝撃のデビュー作。
<感想>
ゾン…
思いの外、後味が悪かった!
冒頭の1人墓地でさまようゾンビの絵面がなかなかシュール。片腕千切れたウェイトレス?姿やパンツ一丁のゾンビなど、特徴持たされていて面白い。自分もゾンビ役やりたくなってきた。…
2020年152本目
めちゃくちゃ面白い。
最後のシーンの為のリビングデッドなのかな。と、思った。
ジャームッシュの『デッド・ドント・ダイ』は、完全に今の時代の『リビングデッド』なのを再確認。
68…
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ジョージ・A・ロメロが送り出した元祖モダンゾンビ映画。「人々を喰らいながら数を増やしていく“生きる屍”」という基礎の設定を始め、「頭部破壊が弱点」「群れを成して緩慢に歩み寄る」など現代まで連なるゾン…
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ゾンビ好きなのでロメロの作品は見といた方がいいと思い視聴。
内容は洋館立てこもり。
ゾンビは脅威ではあるものの、人間が一番怖いという流れが
始祖にして出来上がっている。
バーバラがあまりに役に立…
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音響やゾンビの動きなどは流石に時代を感じましたが、
白黒の画面にはそれほど違和感なく、最後まで見れました。
全体として粗はなく、全滅して終わるのもホラーらしい後味の悪さでした。
往年のゾンビ映画…
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当時凄かったのは重々分かるのですが
映画通に「ゾンビ好きならこれ見とけよ」
って言われて見させられても
「う、うん...凄かったよ」と返答することになると思う
めちゃくちゃあっさりとした鬱エンドで…
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墓参りにやってきた兄妹ジョージとバーバラ。そこに突然、甦った死体が襲いかかる。ジョージは格闘の末に死亡し、近くの家に逃げ込んだバーバラは他の避難者たちと合流する。しかし一行は死者の襲撃を前にしながら…
>>続きを読むドキュメンタリー映画“アメリカンナイトメア”では、今作を“公民権運動”との関連性について語ってて、ナルホドなと感心していた。
墓参りに来ていたバーバラとジョニーは突如ゾンビに襲われる。
バーバラ一…