英語の字幕でも追いつかないほど早口の台詞が弾丸の様に飛び交う、スクリューボールコメディのお手本のような映画。イーストウッドがインタビューで「本当に相手の台詞を聞くということがどういうことか知りたけれ…
>>続きを読むハワード・ホークスのスクリューボール・コメディ。異次元の早口と過剰なまでのセリフ量。死刑執行というシリアスな要素さえも、小気味良いドタバタ劇を引き立てるパーツでしかないというのが痛快。女心と秋の空じ…
>>続きを読むロザリンド・ラッセル(身長がデカイ)が新婦と記者の間を行き来する話で、彼女が電話しようとすると必ず邪魔が入るし、画面同時並行役者運動も狂ってるしやばい。落下してそのまま退場する女、端役に扉を締められ…
>>続きを読む再見。誰かが黙っている瞬間が殆どない。史上最も騒がしい映画かもしれない。
ジョン・カーレンが事務所に現れたときのドライブ感は本当に凄まじい。出てきたらあっという間に画面外に連れ去られるアルマ・クルー…
「新聞業界が暗黒時代と呼ばれていた頃、記者達は特ダネのためなら殺人以外どんな手段も使った…」
ずっと超ハイテンポで膨大なセリフ量の会話劇なんだけれど、長回しでは細やかな人物のブロッキングで見せたか…
気の利かない男を演出する仕草が愛おしくも残酷。ケイリー・グラントは、ロザリンド・ラッセルに煙草の火をつけてもらえない。(死刑囚とは煙草をシェアできない。とどのつまり、ケイリー・グラントはどんな男性と…
>>続きを読む一度エンジンがかかったらもう最初から最後までトップスピードで全てを置き去りにする。倫理観さえも。こりゃもう誰も作れんだろ。すごすぎる。
ブルースがマジで可哀想。めちゃくちゃ面白いが、『赤ちゃん教育…
ハワード・ホークスで一番好きになった。
超爆速台詞映画
一つの新聞社で巻き起こる会話劇主体のコメディ。
元夫婦の編集長と新聞記者を筆頭に絞首刑に処される一人の男性を巡って人々が踊らされる。
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