脚本、カメラ、人の配置と動き方、台詞回しから全てがスマート
上品なベールの中に人の醜さがこれでもかと詰まっているハリウッドのお手本のような作品だと思った
正直出てくる奴らほぼ全員クソだし主人公のミル…
マイケル・カーティス監督作。
アメリカの作家:ジェームズ・M・ケインによる1941年発表の同名小説の翻案映画化で、主演のジョーン・クロフォードがアカデミー主演女優賞を受賞した名篇です。
地元の名…
筋とか倫理とか教訓とかどうでもいいわ。
あれよあれよと連れていかれた末、碌な希望もなく訪れる朝の陽光に、ただただ茫然としよう。
スパッと挟まれる死んだ目で拳銃を乱射する女が素晴らしい。なんかもう人じ…
この映画、本当に面白かった。
ジョーン・クロフォードがアカデミー主演女優賞を獲っている。
冒頭、ある男が射殺される場面から始まる。犯人は映らない。
現場から出て来たのは、殺された男の妻=ミルドレッ…
マイケル・カーティスの映画は、「カサブランカ」「ホワイト・クリスマス」が有名で他の作品見たことないなというだけで鑑賞。しかし、最初は、痴話喧嘩映画化と思いきや女の一生と拝金主義を痛烈に批判した作品で…
>>続きを読む上手くできなかった母性コントロールと究極の反抗期、わがままってとこか。
観ていると、この母親でなぜこの子が?と思うが、離婚をきっかけに親子なのに妙な母親の遠慮から溝が深まったのであろう。
映画な…