キツいですね。現実は。
ロシア映画は得意ではないですけど、それなりに見易かったです。
日本人の収容所付近の炭鉱が舞台なんですけど、炭坑節(月が~出た出た~)などちょいちょい挿入されています。
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10年くらい前にタイトルを知って当時映画好きがこぞって絶賛していたのに見逃して、ずっと心に引っかかっていた本作、ユーロスペースで再上映でやっと観れた
凄いものを観た。でも観た後も感想を言葉にできな…
第二次世界大戦直後の旧ソ連
極東の炭鉱の町スーチャン
監督自らこの土地の出身で
ストリートチルドレンでもあったそうで
その経験が活かされた作品
悪戯好きな少年ワレルカと
守護天使的なガリーヤ
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カメラの消去があまりにも鮮やかで何が起きているのか分からない。ギヨーム・ブラックを観た際もとんでもない衝撃を受けたのだけれども、哀切さとそれに伴う剥き出しの質感を捉えた本作はそれ以上か。カットの割り…
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