線路を挟んで見つめ合う2人、列車が通り途切れ途切れ映る顔。死ぬシーンでは風景が映っており叫ぶ声だけが聞こえる。
イカれて泥水で固めた小麦粉を食べる学者、泣いている姉とじっとこちらを見つめる弟の幼い…
衝撃的。
これはもう1回みたい。。
ドキュメンタリーではないけれど、最初と最後に現実に戻す要素があるのが面白い。子供ばっか追ってないであの母親を追え。そう言って終わるけど、ここの今までの主人公の…
戦後間もない1940年代のソビエト連邦、カムチャツカの炭鉱町を舞台にした半自伝的作品。凍てつく辺境のスラムで、囚人労働者の子として育つ少年ワーニャ(パーヴェル・ナザーロフ)は、父親を失い、母からも顧…
>>続きを読む2025-59
まさに旧ソビエト映画のような暗さ
薄暗い霧が、靄がずっとかかったような映画だった
ガリーヤみたいな女の子のありがたさを
ワレルヤ、もしくはカネフスキー自身が
1番わかるタイミング…
面白いとかわかるとかじゃないけどお守りみたいな映画
音と人の顔のアップが印象的。監督がいて、カメラマンが手で持ってて、演じてる、という大前提があるのが、すごく「今現実に起こっていることを見ている」と…
ガリーヤに小学生の時の仲良かった友だちを重ねた 全小学生男子は気づくわけないんだけどあの時のただ一緒に居てくれる女子の友だちはありがたいんだからな!っていう。
日本語の古そうな歌が何度も流れてジワジ…
動くな、死ね、甦れという奇怪なタイトルは、現実の時間を止めて子供時代を甦らせるという意味だと聞いて、この映画の中の実に生感のある人物たちにすごく納得がいった。自伝的に重ねてるのか。
この時代のこの…