狂気的な愛の危険な魅力に溢れた映画だった。
精神的に不安定で色情症的なジュリアの触れたら壊れてしまいそうな繊細な魅力が非常に豊かに描かれていて、特にディスコのシーンでは、楽し気に踊るジュリアが環境の…
迷走期と言われていて、実際そんな感じだが、エモーションをモーションへと変換する手捌きはさすがベロッキオと言わなくてはならないだろう(脅威のロープ上り)
性と愛と精神分析と政治がうまく混じり合わない…
エロい話かと思ったら超こわい!
マルーシュカ・デートメルスが名演。くるくる変わる表情がかわいらしくもあるけどとにかくこわい。アベサダ未遂はマジで縮みあがった。ただ終盤はその不安定さが悲しくもあり、リ…
全ショット美しい。光が、色彩が、役者が。
人によっては登場人物の内面への接近を拒む映画と思うかもしれない。
他方、この上なくリアルと感じる人もいるだろう。
ベロッキオの若い頃の作品は初めて観たが(…
今日、見ました。奥深く、難しい文学のネタが多く、男女との肉体を結ぶセックスを描いた官能的な処女作 ヒューマンドラマ映画でした🎵✨🎵✨ 大体の知識、思考力でしか理解できません。この映画は道徳に背く禁断…
>>続きを読むどれだけ中盤がダレても、ラストのシークエンス幾つかで、観客を大満足させるベロッキオに屈服。地面にばら撒かれたカトラリーの上で踊るマルーシュカ・デートメルスの姿も中々だが、拒絶されるブリーフ男も頭から…
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