舟を編むの作品情報・感想・評価・動画配信

舟を編む2013年製作の映画)

上映日:2013年04月13日

製作国:

上映時間:133分

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 作品の雰囲気が温かく優しく、日本語の魅力に気づかせられた
  • 登場人物の熱い想いや人生が描かれ、特に西岡とみっちゃんの関係が良かった
  • 辞書制作の大変さや熱意が伝わり、改めて紙の辞書に触れたくなった
  • 言葉の重みや大切さ、正しい使い方について考えさせられた
  • 淡々とした映像美と情熱があるストーリーが魅力的で、何度でも観たくなる作品
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『舟を編む』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急の『よる8銀座シネマ』で鑑賞。

“言葉の海を進む一艘の舟”として、「今を生きる辞書」を目指して『大渡海』編纂に情熱を燃やす人々のドラマ。口下手でコミュニケーション能力が低い主人公 馬締…

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4.5

辞書を作るために日常的に言葉を意識し、一つ一つの言葉を素通りせず吟味する。その過程で、膨大な量の言葉に溺れそうになっている、口下手な主人公と一緒に、映画という大海を旅したみたいな感覚になりました。

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ryosu
4.6
このレビューはネタバレを含みます

すきな映画がまたひとつ、ふえました。
作中ですきな言葉は数知れずあるけれど、なぜだか胸にすぅーっと染み渡った言葉は。

馬締さん「なにか飲まれますか?」

荒木さん「ハイボール。」

でした。
断然…

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4.0

静かで熱い映画。
何かに没頭するってすごい。
ある人の中にある熱量が見てすぐにわかるとは限らない!
ちょっと変わり者のマジメ君、しかし、その内部には言葉の広い広い大海原が広がっているのです。そんなマ…

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アカデミー賞ということでみてみた。

言葉とは常に進化していて、新しい言葉が日々生まれている。辞書を作るというのは地味なイメージで実際にやっていることも地味である。

でもこれからは言葉を大切にしよ…

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2013年
監督:石井裕也
===

ある出版社の辞書編纂部の15年にわたる辞書作りの物語。

静かで、ゆっくりと、いい空気の映画でした。一つのことをひたすらに繰り返す、地味な絵を通して、モノ…

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涼
5.0

全編素朴でいい雰囲気だった。
辞書1冊作るのに色んな人達が関わって編集を繰り返し15年もかけて丁寧に作られているのにはビックリした!

辞書は自分の気持ちと置かれた状況、周囲の人たちとの繋がりやこの…

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marin
5.0

辞書。ただ色々な言葉の説明が載っているだけど思っていたけど、関わった人それぞれの思いもあるのだな、と思いました。言葉を文字を大切にしよう。見終わってとても良い気持ちです。今の気持ちを忘れてしまったら…

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3.5
とても、とてもいい話だった。
キャストの温度も。

でも見終わってしばらくして気付く。盛り上がりに欠けていると。
ちた
3.9
あまり邦画は見る方ではないが、これを機に他のものも挑戦したい。

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