これ好きだなとそうじゃないなっていうシーンが交互に訪れる
朝昼晩、何回も食事シーンが映されて最高 テーブル一杯に小皿や酒瓶が並ぶ。ソウルにしか行ったことがないから、韓国の田舎に行ってみたくなる。…
再見
誰に話すか、誰が話すか
それは自分にとってどんな人物か
それによって重さ・意味すら変える言葉達
僕は頭を空にして過程に身をゆだねます
過程が僕に発見させるのです
→この台詞にホンサンスの内…
2009年ホン・サンス監督作品。映画監督の男は映画祭、映画観賞会の2カ所に出向き、現地のスタッフと酒宴を行うことから話は進む二部構成。基本的に登場人物の女性にやり込められる映画監督という設定はいつも…
>>続きを読む『次の朝は他人』の圧倒的な潔さ美しさには敵わないものの、潔くなさこそホン・サンスの魅力なのかもと思ったりする。
彼の作品に出てくる女たちのように、開き直り、怒るときは見境なく怒り、間違いも悔いもし…
歌詞の中に曲のタイトルが出てくるみたいに、映画の中で『よく知りもしないくせに』というセリフが2回出てきた。
1回目は主人公の口から、一方2回目は主人公へ向けられたもので、世界ってシンプルにそういうこ…
自己中って言葉は完全にブーメランで、相手に思ったと同時に自分も自己中な考え方してるって高校時代に友人と話したことがあった、前はそういう傲慢さに厭気がさしていたけど、今は人間そういうところもまるっと愛…
>>続きを読むコ・ヒョンジョンが出てくるまでは、大学とか大学院のゼミの飲み会の延長戦かよという、つまらない映画なのでせいぜい2.0点。コ・ヒョンジョンの最後のシーンの台詞が、「あ、世の中、そんなものか」と少し思わ…
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