このレビューはネタバレを含みます
艶だけがいつもその時々に真剣で、男達は妖艶な女に一時は惹かれるけど、なんだかんだ言っても自分が大切で。不動産屋の女の子を好いて結婚したいって言ってた男も人もそうなんだと思う。
艶の葬儀に、艶の浮気…
DVD📀所有、再鑑賞。「GO」「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督作品。恋愛群像劇。
直木賞受賞作家・井上荒野の「つやのよる」原作。阿部寛、小泉今日子、野波麻帆、風吹ジュン、真木よう子、忽那汐里…
名前からして艶だからな、色恋沙汰で波乱万丈は使命なのか。キョンキョンと荻野目慶子が赤ワインをぶっかけあってるシーンがよかった。ラスト諸々の女性がつやを思い浮かべたときの穏やかな表情が印象的。娘を見て…
>>続きを読む