悲しい天才音楽家の物語。こんな"芸は身を助く"なんてみたくない…。天才子役ありきの映画。すごい。
ユダヤ系ウクライナ人の天才少年少女と、ドイツ人少女の友情が独ソ侵攻によって不穏な影を落とされる。ホロ…
子供3人で湖でユーモレスク弾いてるシーンが愛おしい。
一緒に演奏する仲間がいて、聴いてくれる愛おしい人たちがいる事が、音楽を続ける理由だと思う。
命をかけた演奏なんて誰の為の音楽なんでしょうか。国…
ドイツ語の授業で鑑賞。切れ切れに観たのでちゃんともう一回観たい。
ユダヤ人とドイツ人の子供が音楽を通して親友になる。人種の違う人達が友達になるなんて今では普通の事だけど、当時は一緒にいる事すら難しい…
第二次世界大戦中、ソ連が統治していたウクライナはある日突然ドイツによって支配される。
ある日、弱者だったドイツ人が強者になり、ドイツ人を匿っていたユダヤ人が迫害されるようになる。国境がないはずの芸術…
第二次世界大戦下のウクライナ。ドイツ人とユダヤ人の少年少女達が音楽を通じて仲良くなります。なのに、こんな辛い思いをして音楽を聴くなんて…。あまりに辛くて涙しました。
渾身の演技を見せてくれた子供達、…
2014/1/31
悲しくて切ない映画だった。こんな風に戦争に翻弄された音楽家は沢山いるんだろうなあ。アブラーシャはガチの天才少年らしく、本当に演奏が素晴らしかった。(両親もバイオリニストらしい) …
ウクライナ。
最初はボリシェビキに 次はファシストに街は占領される。戦争に翻弄される人々の暮らし。才能ある子供もユダヤ人であるがゆえにプレッシャーの中で壊れてしまう。それは死を意味する。
アブラーシ…
純粋に音楽に向き合う3人の少年・少女が、戦争という「馬鹿な大人が決めた事」に翻弄され引き裂かれていく。
ウクライナにおいて、ドイツ・ソ連そしてユダヤ人の均衡が崩れていく時、子供たち3人の心を繋ぐもの…