勝手に今年は映像に甘えないと決め、早々に破っちまった。先が知れてる。
というのも大晦日も終わって、朝まで遊び初詣もしたしおみくじ結んでさあ寝るかと思ったら、なんだか耳が寂しい。
なんとなく生まれては…
上方の方が好きなんで、志の輔さん、談春さんくらいしか聞いたことなかった。今まで談志=無茶苦茶なイメージしかなかったけど、落語への取り組みや考えが垣間見れ、意外と真面目なんやなと。芝浜はもちろん良かっ…
>>続きを読む談志の哲学が好きで、沢山落語や本を読みました。落語もいつか生で見てみたいと思いながらも、鼻をほじっているうちに死んでしまったため、当時はひどく後悔しました。
ドキュメンタリーとしてはNHKでやって…
この映画を見た自分は談志の事を落語を変えた奇術師だと思った。
談志はこの映画の中でイリュージョンという言葉を何度も使った。イリュージョンという言葉には奇術や錯覚といった意味がある。
談志の言葉に「落…
人と同じことはしたくない。感動する落語なんて陰気くさくて嫌いだよ、と言っていた談志の代表作がもっともスタンダードな「芝浜」になってしまった皮肉。
世間の評価と自身の哲学の中で葛藤する映画。
予定調和…