映画として面白いかと言われれば、なんとも言えないけど…
でも、日本の職人の気合いとか、仕事に対する誇りとか、ものすごく感じた。
寿司職人としての技術やこだわりはもちろんなんだけど、「食べに来ている…
「将太の寿司」が
全巻コンプリするほど好きだった。
特に印象に残っているのが、
寿司を握る手数についてのエピソード。
本格的な江戸前寿司の職人さんは
一人前で7手。名人級で5手。
達人級では3手で…
高級寿司店で働くことは、落語家に入門するようなもんなんだなと知った。出てくる寿司は美術品並みにフォルムが美しい。外国人監督の撮り方が、人物から一歩引いた感じで、東京の喧騒とした風景も相まって、ソフィ…
>>続きを読む美食、というか味覚こそが芸術を感受するための感覚のベストワンであり美的認識のルーツなのだというようなこと(違ってたらすみません)を習った覚えがあるけど、高級寿司をクラシック音楽に喩えるなどはまあそう…
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