このレビューはネタバレを含みます
修道院で過ごす主人公の元に孤児院の時に仲の良かった友人が訪ねてくるが、友人は主人公と一緒にドイツで過ごす事にこだわり、主人公は修道院で過ごしたいと望み、結局友人が精神的に病んで暴れ出してどうにもなら…
>>続きを読む恐らく統合失調症だけど悪魔がついたと思われ死んでしまうという結果になった修道院のお話
でも時代背景的に古いのかと思ってたら携帯も出てくるしパソコンも出てくるし悪魔憑きという結果になんで至ったんだろ…
ルーマニアで実際にあった事件を描いた映画だとか
修道女の悪魔祓いの映画とのことで、もっとヤバい雰囲気を期待して観たらストーリーはヤバいけど、実際に悪魔憑きではないので映画的な派手さ一切ない映画でした…
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どういう映画か全くわからずに見ていたがただ事象を淡々と描く系の映画だったんだな 修道院に居座りながら暴れ倒すアリーナの身勝手さにイライラしてしまった 精神病を悪魔憑きと呼んでいるのだろうというのはま…
>>続きを読む150分と言うのが見る前しんどそうだなと思ったけど、ドンドン展開もあるし、無駄なシーンもないし、とてもテンポ良い造りで飽きずに見れた。
あわあわと慌てて上手く対処出来ないシスター達の描き方が見事で…
宗教の異常性とルーマニアの医療体制の不味さがふんだんに盛り込まれてる。アメリカ映画みたいにどんどんイベントが発生する訳じゃなくて長回しが多く、何も起きない瞬間が結構あって集中切れるけど、内容自体は面…
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テーマは至極シンプル。史実を基に作られた作品だそうだが、既視感が強い。このような出来事はきっと、事象やらを置き換えれば我々日常の一端ともいえるのだろう。
修道着と合わせ、始終モノトーンに近い限りな…
ルーマニアの修道院に友達を訪ねて来た若い女性に悪魔祓いの儀式を行ったという事件をもとにして作られているけれど、これは孤独な女性の心情を描いたドラマだと思いました
ドイツにいるアリーナは同じ孤児院で…
【第65回カンヌ映画祭 脚本賞、女優賞】
『4ヶ月、3週と2日』クリスティアン・ムンジウ監督作品。2005年に起きた実際の悪魔憑き事件の映画化。カンヌ映画祭コンペに出品され、脚本賞と女優賞をW受賞し…