3人のアンヌに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『3人のアンヌ』に投稿された感想・評価

3.7
イザベルユペールが3人のアンヌを演じ分け、ライトハウスや焼酎などの小道具を使いながら解説や誘導もありながら物語がオムニバス形式で進行する。

ホンサンスの中では軽妙な印象で楽しく見ることができた。
3.7
ホン・サンスにしてはわかりやすい。
やや物足りなくもあるけど入門編にはもってこい。

初見。
イザベル・ユペールは昔から好きな俳優(近作で言えば『ポルトガル、夏の終わり』がとても良かった)なのだが、これは観ていなかった。

ホン・サンスの作品はそんなに観ていないのだが、映画ならではの…

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ホン・サンスの新作『旅人の必需品』をユーロスペースで観ました。

しかもイザベル・ユペールと筒井真理子のトークショー付き!
イザベル・ユペールと筒井真理子が同じ場所にいるなんて惑星直列みたいな軌跡で…

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あぁ
3.7

やっぱりユペールさんはいつみても変わらずユペールでびっくり。これで還暦間近と言うのが信じられんし、今70過ぎというね。いつまでも元気でやっていてほしい。

誰も英語の母語話者がいなかったので、会話に…

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M
4.0

ホン•サンス監督

こういう切り口の構成や、ちょっとおふざけ気味のオムニバスがけっこう好きなので、まさに好きな構成な映画だった

イザベル•ユペールの美しさは健在で、たじたじ英語のホテル世話役、チョ…

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先に『リスト』を観てたので、同じシーンの登場に思わぬ感動。
映画監督、資産家の夫人、離婚した女性と3人のアンヌが海辺の郊外を訪れるオムニバス(どのアンヌもユペールが演じる)
このアンヌの物語を描いて…

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ホン・サンス特有の反復と変奏。
教授と〜の終盤の映画感。
ぎこちない英語でのコミュニュケーションは、逆に感情をストレートに伝えることに一役買うこともある、これは実体験でもそう思う。
灯台=方向を指し…

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JaJa
3.3

イザベル・ユペールが東洋人男性とイチャイチャしてると不思議な気持ちになる。韓国に彼女がいるのもそう。フランス映画の女優、西洋圏の女優との認識が強すぎて。
3人のアンヌが共通して行きたがっていた小さな…

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Aix
3.8

逃げた女や夜の浜辺でひとりなどで知られるホンサンスの作品。韓国にやって来たフランス人の女の話。

特別ホンサンスのファンってわけじゃないけど、今作は彼の中で最も面白い作品でした。とにかくイザベルユペ…

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