チョン・ユミ演じる女が書く三つのシナリオを、ビーチのある街を舞台に別々にえがく。
ホン・サンス得意の多角視点のヴァリエーションとしての並行世界。
それぞれのヒロインであるまったく別人のアンヌを、…
初見。
イザベル・ユペールは昔から好きな俳優(近作で言えば『ポルトガル、夏の終わり』がとても良かった)なのだが、これは観ていなかった。
ホン・サンスの作品はそんなに観ていないのだが、映画ならではの…
ホン・サンスの新作『旅人の必需品』をユーロスペースで観ました。
しかもイザベル・ユペールと筒井真理子のトークショー付き!
イザベル・ユペールと筒井真理子が同じ場所にいるなんて惑星直列みたいな軌跡で…
やっぱりユペールさんはいつみても変わらずユペールでびっくり。これで還暦間近と言うのが信じられんし、今70過ぎというね。いつまでも元気でやっていてほしい。
誰も英語の母語話者がいなかったので、会話に…
ホン•サンス監督
こういう切り口の構成や、ちょっとおふざけ気味のオムニバスがけっこう好きなので、まさに好きな構成な映画だった
イザベル•ユペールの美しさは健在で、たじたじ英語のホテル世話役、チョ…
先に『リスト』を観てたので、同じシーンの登場に思わぬ感動。
映画監督、資産家の夫人、離婚した女性と3人のアンヌが海辺の郊外を訪れるオムニバス(どのアンヌもユペールが演じる)
このアンヌの物語を描いて…
ホン・サンス特有の反復と変奏。
教授と〜の終盤の映画感。
ぎこちない英語でのコミュニュケーションは、逆に感情をストレートに伝えることに一役買うこともある、これは実体験でもそう思う。
灯台=方向を指し…
イザベル・ユペールが東洋人男性とイチャイチャしてると不思議な気持ちになる。韓国に彼女がいるのもそう。フランス映画の女優、西洋圏の女優との認識が強すぎて。
3人のアンヌが共通して行きたがっていた小さな…