プライズ〜秘密と嘘がくれたもの〜に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『プライズ〜秘密と嘘がくれたもの〜』に投稿された感想・評価

原題『PRIZE』とは“賞”のこと。そのタイトル通りベルリン国際映画祭で銀熊賞に輝いた本作から受けた第一印象はその“力強さ”。小学生の女の子とその母親、そして学校の女友だちと女教師というシンプルな登…

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子供の目線で描かれることで、軍事政権下の異常さがくっきりと浮かび上がっていると感じた。
世の中がどんな状況であれ、子供のやることには変わりがない。
興味を持ったことに手を出し、素直にそのままを楽しむ…

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 4月に嘘の映画を観ようとタイトルを検索し、センスの良い言葉に反応して購入した作品。
 故に予備知識全くなく鑑賞。
 嘘がテーマの作品なら、娯楽として面白いだろうぐらいの感覚。

 ジャケット裏のコ…

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SeikaFilm

SeikaFilmの感想・評価

2.5
1970年代、軍事政権下のアルゼンチン、
作文に本心を書いたら先生や親に怒られた。仕方なく正反対の事を書いて提出したら、表彰されちゃった。
大人の世界にストレスを感じる子どもを描いたお話。
pon

ponの感想・評価

3.5

泣くことでしかその理不尽な思いを吐露することはできなかったよね。

7歳の子供目線で描かれた大人の不条理な世界。
何故それを言ってはいけないの?
何故それを書いてはいけないの?
何故お母さんは喜んで…

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aaaakiko

aaaakikoの感想・評価

3.5

70年代、軍事政権下のアルゼンチンで、海辺に母親と隠れ住んでいるセシリア(7歳)。
初めて学校に行くことになり、母親は「パパはカーテンを売っている。ママは主婦」と嘘をつくように言います。
朗読や作文…

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まほ

まほの感想・評価

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強く風が吹く日は、目を瞑ると。
外には海だと思えば。
ぽっけ

ぽっけの感想・評価

3.5

1970年代の軍事独裁政権下のアルゼンチンで、海辺で母と2人暮らしの少女の話。

子供には戦争とか分からないだろうし、何故あの内容の作文を書いたらダメなのかもわからなかっただろうし、その後の母親との…

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ken

kenの感想・評価

1.6

このレビューはネタバレを含みます

いとこは確実、お父ちゃんは不明だが軍に殺されたっぽいが、その事が原因でか身を潜めて暮らしてるのに何で学校に行かせたのか不思議。ほとんどBGMが無いから、ドキュメンタリーっぽく感じる。ジャケットのイメ…

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Aix

Aixの感想・評価

3.5

ベルリン国際映画祭で撮影賞と美術賞を受賞したメキシコの作品。軍事政権下のアルゼンチンで親子を描いた話。

ミツバチのささやきからファンタジーを抜き取ったような作品でした。好奇心の強い無邪気な少女と、…

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