ホドロフスキーの盟友フェルナンドアラバール作品
全編通してかなり衝撃的な描写の連続。
スペイン内戦時に父親が反逆者で逮捕されてから少年の妄想が激しくなるという…
エルスールもスペイン内戦の後のお話だ…
とにかくショッキングのオンパレード。政治風刺が込められているだろうが、ここまで来ると所々思いつきで詰め込んだのではないだろうかという疑念。脱糞放尿骸骨との戯れが大好きなアラバール氏。神父に己の睾丸を…
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アラバールの僕の父と母の幻想
1971年
脚本監督フェルナンド・アラバール。
やたらと中古屋にあったアラバール(わたしの地域限定)モンドカルト作家ホドロフスキーに影響を与えた映画監督、アラ…
なかなかに、いやかなり、めちゃくちゃ気持ち悪い。この監督はホドロフスキーの盟友らしいがエルトポに感じられる未知へのワクワクさはないし、抽象的でカラーフィルターを通した少年の悪夢、グロテスクな妄想が延…
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登場人物の説明ほぼ無いのに、
脚本が丁寧なのか流れるように理解できる。全てのシーンが象徴的
特に冒頭と最期の山のシーン。
子供の純真さと信仰は相性が悪い。
子供から溢れ出る実験欲がホラーみたいだ
…
「死よ、万歳」
冒頭、時は内戦時のスペイン。少年は父がファシスト軍に連行されるのを目撃する。激しい拷問に駆られる夢、母が共産主義と父を売った手紙を発見、海、死の病、赤子、幻視、色使い。今、少年の眼…
いまいち。反逆者の父が連行されてから妄想を見るようになった少年のお話。
少年の妄想が映像として流れ出るという感じなのだが、アレハンドロ・ポドロフスキーよりぶっ飛んでるし、グロい。
物語がないのは…