画面奥に映り込むマネキン(トルソー?)とマリーネが、切り返しショットで常に似通った構図をとらされているので、これはペトラの彼女への扱いそのものの視点なのかなと思いつつ、映画が進むにつれてペトラこそマ…
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部屋の中だけで物語が進んでいくことや、
映像の構図や、
マネキンや衣装、内装や家具など
ひとつひとつが印象的でした。
会話が面白くて
途中カリーナくそ~と思いながら
そんなに愛して…
序盤からずっとマレーネがキーっぽいし、際立つ。なんとなくマレーネはペトラの元旦那が女装しているのかと予想していたけど、全然違ったっぽい。
結局全て一つの部屋のシーンで完結したし、マレーネは一度も言…
構図やショットの美しさが群を抜いている。誕生日の床に倒れこみ、それを眺める4人の画は特に好きだった。ストーリーラインははまれず。
目をつけた若者を社会的立場の高さや権力勾配を利用して援助すると言い近…
…骨の折れる鑑賞体験だったけど(長いっ)最後のシーンは ぞくぞくした。
自分の痛みに敏感だけど 他者の痛みには共感しない。誰しも あてはまる人間の業。衣装や造形、人物が 70sの 一条ゆかり に …