なんという鮮やかさ...
呆気にとられた
人間の血腥さがのさばっていた
海の青とは決して交わることのないような血飛沫、しかしどちらも鮮烈で何かを称えているよう
人魚伝説、という神話を、か
真っ赤…
とある計画を目撃して殺された旦那の敵討ちをすべく、海女が一人巨悪に立ち向かう。自分の切った髪の毛を線香かわりにして焼香しすっかりスイッチの入った海女をもう誰も止めることはできない！銛を振り回して殺し…
>>続きを読む懐かしき昭和の匂いに満ちた哀愁の復讐劇かと思いきや、クライマックスで腰を抜かしました。まさかこんな展開になるとは。
真っ白な着物が鮮血に染まってゆく戦慄と鬼の形相と化した白都真理の人知を超えた大立ち…
夫殺しの濡れ衣を着せられた海女の妻の愛と逃走と復讐の記録。
数あるアート･シアター･ギルド(ATG)製作の中でもトップクラスに好きな作品。
ひとつひとつのカットがどれも示唆的で映画的豊潤さに酔い…
原発いうんは、どこや。うちん人殺した原発いうんは、どこにおるんや。
あんまり映画にリアリティがどうとかケチをつけたくないんです。でも、どうしても、あの細っこい銛では無理があるんじゃないかと、男共が…
なにこれすごい！
海中で旦那の死体が降ってくるって描写の強さよ。あんな経験したら、おかしくなるのしょうがないなってくらい、映像に説得力があるもの。
そんでエロがやたら生々しいのね。白い綿のパンツを…
昨年、Blu-rayも発売。
美しいのは、海のシークエンスでもなく、主人公(白都真理さん)のルックスと裸体でもない。
白装束を真っ赤に染めながら、ひたすらに殺戮をし続ける愛する人へ一途な思いが美しい…
ラスト、海から顔を上げるとそこには亡くなったはずの旦那が居た。そして女は伝説になったと言わんばかりにまた海へ戻り、本多俊之の旋律と共に漂うスタッフロールが観客の涙を受け止める。確かに大立ち回りは無茶…
>>続きを読む凶々しい程のパワーに溢れてる。
主人公かと思った漁師の夫が序盤で唐突に死ぬのでビビった。
他にも漁船の爆発とか警官が崖から落ちたりとか、いちいち唐突で面白い。
原発ってテーマが中盤以降にようやく…
今話題のおすすめ映画2024/06/19 08:00現在
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