司法試験に落ちて進路に迷う青年・佐伯健太郎はある日、祖母の死をキッカケに血縁上の祖父が別にいることを知る。実の祖父である宮部久蔵は、太平洋戦争で零戦パイロットとして戦い、終戦直前に特攻出撃により戦死…
>>続きを読む〖小説実写映画化:戦争ドラマ〗
百田直樹の同名小説を実写映画化らしい⁉️
祖父の謎、戦争・特攻隊の本当の意味…
現代の若者の、特攻隊とテロリストは同じだろ?っていう発言に…
今だからこそ、知るべきこ…
おじいちゃんが特攻隊で死んでしまった理由をたどっていくストーリー、
愛で溢れた素敵な人に周りの人が救われていく。でも素敵な人も、たくさんの犠牲の上で生きていることに苦しむ。
実話に基づいているから…
日本人が知っておくべき、第二次世界大戦での特攻隊という重いテーマ。
ストーリーを丁寧に描きつつ、命の尊さや人を想う大切さがしっかり伝わるいい作品だったと思う。
予告編では愛がテーマになっていたけど、…
死ぬ強さより、生きる強さ。
犠牲にするより、守る強さ。
戦争の時代は、一つ一つの家庭にそれぞれの壮大な物語があったのだろうと考えさせられた。
生きたいって思うのは当たり前だよ。死にたい人間なんてそ…
焦燥していた男が最後にニヤリと笑うラストの印象強め。
原作にあった軍部批判、現代日本批判、姉の恋愛の部分を薄めて、亡き祖父像のみにしぼろうとした口当たりの優しいメロドラマに感じたけど、ラストの笑みが…