本日鑑賞済み
映画館-・その他《1》
これは、1人の特攻隊員の最後を語った物語。
✍🏻感想述べます。
✐司法試験に落ち続け、人生の目標を失いかけた青年・佐伯健太郎と、フリーライターの姉・慶子は、…
女性の役者では岡田君演じる宮部の妻役の井上真央さんは、あまり可哀想な感じではなく、基本的には元気でたくましいイメージなので、ミスキャストと言えば、そんな感じがした。
男性の俳優陣は、今主役級の役者…
<22年03月>
【観るタイミングで異なる印象を頂いてしまう深イィ映画】
・2013年公開の日本の戦争ドラマxミステリー映画。
・司法試験に落ち続けて漠然と迷いながら生きていた佐伯健太郎が、ある日、…
現代では難しい題材なのかもしれません。人の見る目によって変化する人の評価と人が生きた真の生き様とのギャップを現代の青年たちがお爺さんの足跡を通して辿って行きます。過去のシーンと現在のシーンとが触れ合…
>>続きを読むあまり映画をみないタイプだが、インド人の友人がJapanese movieを見たいと言ったため軽い気持ちで鑑賞。
久しぶりに素晴らしい映画をみて、感動。海外にいくと、よく”JAPAN KAMIKA…
宮部久蔵は、なぜ特攻で死んだのか?
なぜ臆病者と呼ばれ続けたのか?
孫の健太郎は、
真実を解き明かすべく、
久蔵の戦友たちと会い、
取材を重ねていく。
家族を思う気持ち…
教え子を特攻へ送り出す…
死ぬ強さより、生きる強さ。
犠牲にするより、守る強さ。
戦争の時代は、一つ一つの家庭にそれぞれの壮大な物語があったのだろうと考えさせられた。
生きたいって思うのは当たり前だよ。死にたい人間なんてそ…
焦燥していた男が最後にニヤリと笑うラストの印象強め。
原作にあった軍部批判、現代日本批判、姉の恋愛の部分を薄めて、亡き祖父像のみにしぼろうとした口当たりの優しいメロドラマに感じたけど、ラストの笑みが…