この映画は、小説を読んだことがあり、ずっと観たいと思いながら放置していたのですが、たまたまある人におすすめの映画を聞いたらこの映画を勧められ、「そういえば観たいんだった!」と思い出し、Amazonプ…
>>続きを読む【原作の良さに適わず】
小説が良かっただけに、少し減点。
小説の中で、宮部久蔵という人物は、会話(回想)の中にしか出てこない。その容姿も口調も全てが、祖父の足跡を追う孫にさえ想像でしかない。
つ…
戦争ものの映画としては今までに観た中ではいちばん良かった。
語弊を恐れずに言うと、日本の戦争映画といえば、悲惨さを伝えたり、説教くささが重たかったりとか、そういう映画が多い気がするんですね。もちろ…