自分の期待を超えて行った。原作を既に読んでいたのでこれからどうなるのかと思うと、開始10分ほどで泣き出し、景浦の最後の話の時には、他人からは迷惑な話だが嗚咽を漏らし劇場で泣いてしまった。
もちろん、…
蛍がトドメを刺してくる
戦争は二度としてはいけないが決して目を背けてはいけない
この時代には1人1人にこういうエピソードがあって、こういう激動の時代を生きた人によっていまの時代があって、自分がい…
死ぬ強さより、生きる強さ。
犠牲にするより、守る強さ。
戦争の時代は、一つ一つの家庭にそれぞれの壮大な物語があったのだろうと考えさせられた。
生きたいって思うのは当たり前だよ。死にたい人間なんてそ…
焦燥していた男が最後にニヤリと笑うラストの印象強め。
原作にあった軍部批判、現代日本批判、姉の恋愛の部分を薄めて、亡き祖父像のみにしぼろうとした口当たりの優しいメロドラマに感じたけど、ラストの笑みが…