オススメで上がってきたので何十年ぶりに。
変わらず残念作。メッセージもなくただただバランを狩る。役者も弱く何よりヒロインが華麗じゃないので観るポイントも弱い。
元はテレビシリーズの為に作られたらしい…
1958年 本多猪四郎監督、円谷英二特技監督作品 モノクロ 87分。東北地方の山奥で新種の蝶が見つかり調査員が赴く。と、その地でバダラギ様として恐れられていた中生代の恐竜バランが永い眠りから目を覚ま…
>>続きを読むうーん
古い特撮怪獣としての価値はあるが
映画はいまひとつ
なにせストーリーになにも捻りがない
山奥に普通にいて祭られているバラン
そこに人が来て襲われ退治しようって話
倒し方も
やみくもに攻撃
…
このレビューはネタバレを含みます
2022年21本目
見てるとバランがかわいそうになってきました。
静かに湖で暮らしてたらワラワラと人がやってきてボコボコにミサイルやらなんやら撃ってきて海に逃げてもしつこく追い討ちをかけてくる。
海…
初代ゴジラが科学の暴走を描いたなら、こちらは科学文明の土着信仰への侵略を描いた怪獣映画
華やかな破壊や都市蹂躙は少ない分、実地的な怪獣撃退劇が展開されるので面白くはあるけど地味でもある
バラン自体…
白黒映画のこの作品。
監督はゴジラ作品で有名な本多猪四郎氏。
時折、流れてくるゴジラテイストの音楽が胸熱です😊
さて怪獣バランですが、なんとムササビの様に空も飛べます❗️この描写がもう少…
舞台となる東北地方の「日本のチベット」と言われる村。余所者を嫌う村人の演技がベタすぎて面白い。
シベリアにしかいないチョウを村で発見するのだが、チョウも操演で動かされている。(ピアノ線が見える)
…
ゴジラがシリーズ化される隙間で作られ、忘れられがちな怪獣バラン。少なくともGMKは護国聖獣だし、バラゴンよりバランだよな…
シンプルに崇められてた恐竜の生き残りなんで特段にビームとか吐かないし地味で…
人間ドラマ少なくて、最初人が死んでそこから秘境に潜む怪獣の登場、海での足止め、本土に上陸と怪獣映画のお手本の様な構成でバランが出ずっぱりだったので、めちゃくちゃ好みの映画、のはず。
如何せんバラン…