このレビューはネタバレを含みます
日活ロマンポルノ。
なかなかハードな性の相関図が描かれる。
トラック乗りの光造と孝夫はある日、社長の娘の和子を輪姦す。若い和子は最初に処女を奪った孝夫に惚れる(惚れるという表現は違う気もする)。
…
男は弱くやさぐれていて、いつもイラだっていて、暴力的で、女を平気で殴り、犯したりする。女もまた弱く、ずるく、たくましく、それでも傷つき、男に犯されながらもそれが宿命のように受け入れる。
「ロマンポル…
2014/08/23
@新文芸座。ある種のロマンポルノにみられる70年代ベッタリな感じ、或いはひ弱なインテリ監督が無頼派ぶっちゃってる感じ(偏見ですが)が実は苦手なんだけど、これは宮下順子の圧倒的な…
全然まとまらないのだけれども、とにかくすごいのを見たという印象。何というか、ねちっこくて、でもそれが肉愛なんだよと打ちつけてくる。こういった経験に乏しい私にはよく理解できない世界ではあるが、それでも…
>>続きを読む赫い髪の女、憂歌団の歌とのケミストリーがやばい この時代の作品のロック調のBGMって時代感じたりだっせーのが多いけどこの映画に限っては完璧だ 宮下順子の情炎なれどいじらしい演技も素晴らしく文句無しの…
>>続きを読むにっかつ