何を言っているか分からなくとも、なにが起きていて、どんな感情を抱いているのかは分かる映像の凄さ。
打楽器のようなもので会話をするシーンが何回も出てくるが、あれぐらいのニュアンスで伝え合う方が難しい表…
Filmarksを主戦場にしていながら、半年ぶりに映画を観た。なので半年ぶりのMark。
この作中の会話ほとんどに字幕がつかない演出こそが近代文明の視線というか、我々が否が応でも近代化された目線で…
完全に知り逃していたオタール・イオセリアーニ映画祭。ミスった。おそらくもう21作品のうち1作くらいしか観れなさそうということで直感を信じて『そして光ありき』。大正解。
またひとつ世界が失われていく…
このレビューはネタバレを含みます
アフリカ大陸のどこかのお話。
先住民の暮らしにフォーカスしながら、寓話的な要素を持つ。
1番面白く感じた文化は、音を使って遠くにいる人と会話をすること。本当に存在する文化なのかは分からないが。
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イオセリアーニの中でも五本の指に入る傑作と思う。なぜ今までこれがソフト化されなかったのだろうか。舞台はセネガル?のジャングルの中で原始的な生活をする村であり、一瞬ドキュメンタリーかと思わせるがオープ…
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