《字幕がほとんど出ない、世にも珍しい変異形ヤコペッティ映画》
アフリカはセネガルの未開の部族に密着取材しましたというドキュメンタリー、、と思うとどうやらありえないマジックリアリズムが飛び込む。そし…
字幕はほぼつかず、つくとしても意味のわからない"バナナいる?"だったり、太鼓の音を字幕化して私たちに伝える。ここからこれはドキュメントの提示ではなく、あくまでフィクションとしての立ち位置を提示し、生…
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サイレント映画と言ってもいいアクションがしっかり説明されつつ、コミカルさがすごく良い。
マジックリアリズム、文化人類学的アプローチ。
そこにユーモアが挿入されている。
最後の消費される神、そして倒さ…
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マッドマックス怒りのデスロードの母乳システムと同じやり口。
理解の範疇を越えた世界観を、当たり前顔で、圧倒的な解像度で押し付けられると、困惑混じりに受け入れざるを得ない。
それが記録映画のようなテ…
オタール・イオセリアーニ映画祭 〜ジョージア、そしてパリ〜
西アフリカのディオラ族が住むセネガルの森の村がジョージアの歴史と同様に外部から侵略されていく。全編アフリカロケで現地キャスト。字幕は殆ど…
相変わらずちっとも面白くないのでそんなクレジットはないがJ.G.バラードの終末物語の映画化として完璧ではないかと思われる。何度寝て起きても同じような光景が続いて果てがない。ようやくそれが終わったこと…
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