昼顔に投稿された感想・評価 - 14ページ目

『昼顔』に投稿された感想・評価

danyboy

danyboyの感想・評価

2.7

カトリーヌ·ドヌーブが、内に性的被虐志向を秘め、娼婦稼業に手を染める上品で美しい人妻を演じてます。
スルッと脱いじゃうし、後ろ姿ですがオールヌードもあり。脚が綺麗なのは文句なし!☺️

で、折々に入…

>>続きを読む
その

そのの感想・評価

3.4

いかにもなフランス映画!
洗練された画面と多くを語らない観念的な内容、カトリーヌ・ドヌーヴの眼力が強い。

主人公の被虐妄想は、ピアニスト同様抑圧された"貞淑な女"の屈折した罪悪感なのかなと思ってい…

>>続きを読む
現実なのか妄想なのか。全てが曖昧だが、総じて言えば火遊びをすると大変なことになるということ。
それをフランス映画特有のオシャレさで味付け。

マゾヒスティックな夢と現実の間。ムチでしばかれたり泥を投げられたりする夢を見る不感症の女。
24歳とは思えない熟れた魅力のあるカトリーヌ・ドヌーヴ。
昼間は娼館で働く昼顔。嫌がっていても抗えない興味…

>>続きを読む
あろは

あろはの感想・評価

3.8

1967年に描くフェミニズム。

夫では満たされない人妻の性的欲求という、まるでFANZAにありそうなテーマだが、ドヌーヴ主演の映画となると、作品の重力は全く違うものになり、妄想による深層心理や、二…

>>続きを読む
pluvia

pluviaの感想・評価

3.6

「不感症さえ治れば君は完璧だよ」との台詞が冒頭にあるとおり、ストーリーはメロドラマと性と娼館みたいな感じです。
鑑賞しやすいですし、好きな方は楽しめそうです。

現実と夢と妄想、シュルレアリスムの作…

>>続きを読む
t

tの感想・評価

-

たまにおえええってなった
夢占い信じすぎると逆に占いの通りに生きてしまう。いつも同じ人夢に出る。気持ちはすれ違う、その悲しさを埋めるための妄想と夢。娼館に行くとき躊躇う足元、ユッサンが夫に話してる時…

>>続きを読む
hisauk

hisaukの感想・評価

3.8

ブルジョワ階級の人妻せセヴリーヌ。
医者であるピエールと何不自由ない生活を送る。
仲睦まじい夫婦だが2人はある問題を抱えていた。


潔癖と思われる様なセルヴーヌがちょいちょい淫らな妄想に。
鞭で打…

>>続きを読む
マゾヒズムと抑制、相反する自我がより深く性質を歪めていく 夢も夢らしく演出されているわけではないので妄想と現実の境が見えない
EnCeTempLa

EnCeTempLaの感想・評価

4.7
美しい。気品と洗練さ、やや感傷的な雰囲気がある。ベル・エポック

あなたにおすすめの記事