みなさん言葉責めとロールプレイング好きでよかった。だがまるで描写がないのもなんだかなあ。夫に満足できない理由も補足的なシーンが欲しかった(試そうとする素振りもなかったが)。自分をさらけ出すことに抵抗…
>>続きを読む324.2018
性生活以外は何不自由なく人妻が、深層抱えていた欲求を満たすため昼間だけ娼婦として働く。前半の娼館で働きだすまでのゆらぎは、その美貌と圧巻の演技で「危うさ」をすごく感じさせる。特に…
裕福で寛容な夫を持ち、貞淑で夫との性愛には不感症の妻
心の内にマゾヒスティックな欲望を持っていて日常的に男に虐げられる妄想に耽る
そして何かに突き動かされるように娼館で働き始める
トラウマになるよ…
だから何やねん!て話。
元は古典らしく、流石に現代の感覚とは離れている気がする。
オラオラしてる男性が本当に苦手なので、そんな登場人物ばかりでストレスが溜まった。最近気がついた、私はそれなりに気が…
現実的な題材だが何だか幻想的なシュールレアリスムの世界。2時から5時の間娼館で働く“昼顔”。おどおどとした彼女だったのだが、娼館で働き始めてから徐々に自信が付き、本当に昼顔の用に明るく華々しい女性に…
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何というふしだらで不誠実な女なのだろう。自身の性欲を満たすため、2〜5時まで昼顔という源氏名で娼婦として客をとり、夜は貞淑な妻へと(旦那さんいい人なのに可哀想)
昼顔を独占したい余りに客に殺されかけ…
このレビューはネタバレを含みます
序盤の回想シーンで少女時代にセヴリーヌがおじさんから一方的にキスされているシーンが一瞬だけ映っていたけれど、きっとセヴリーヌはそういう、男からなにかを強要されて自分が苦しい目に遭うことに少女のうちか…
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