ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ』に投稿された感想・評価

面白い
三島事件に至るまでの三島由紀夫の伝記と3本の三島文学、そしてルーツに大きく関わる『仮面の告白』を基にした四幕構成の巨編
伝記映画というよりは、三島の生涯と彼の創作内世界が相互作用し合う様を映…

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カードカウンター面白かったから、手に入れつつも放置していたこいつを鑑賞。
コッポラ、ルーカスプレゼンツ。ポール・シュレイダーフィルムって出てきた時点で約束されたようなものだが、クソおもしろい。
特に…

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三島由紀夫の自決に至るまでの生涯と、三島の文学作品が交錯しながら進む作品。

金閣寺、鏡子の家、奔馬(豊饒の海第二巻)が扱われており、それらを読んでいた方が見やすいはず。

石岡瑛子の美しいセットに…

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まず、本作における”ミシマ”は、ポールシュレイダーの中でのミシマである。
またストーリーとしては、彼の著書三作から、美学、芸術、行動を考察し、それらを通して自決の真相を紐解こうとするものである。

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ポール・シュレイダー脚本・監督、フランシス・フォード・コッポラ、ジョージ・ルーカス製作総指揮による三島由紀夫。

『金閣寺』のセット撮影での映画化部分、チャプター1がいい。あと沢田研二。
こ

この感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

@Prince Charles Cinema
緒方健は三島由紀夫ではないな、という印象(何を知っているわけでもないが...)を終盤では覆されたみたい、これは伝記映画ともちがうと感じ、もはや三島由紀夫…

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石岡瑛子の美術が見事
シュレイダー作品の中でもアート・実験映画より
日本未公開
言語化したら終わっちゃいそうだから書くのが怖いので、書きませんが
わざわざ授業後にロンドンまで行って観た甲斐がマジであった。
なぜ日本で見れないのか。
石岡瑛子の美術は素晴らしすぎて……
kei

keiの感想・評価

4.9
伝説の作品(?

あまりに美しくて可憐な劇中劇。

引用されてる三作全てを読んでから観るべきだった。
金閣寺しか読んでいなかった。
Train

Trainの感想・評価

4.0

例によって三島文学は一度も読んだことないが、これは読まずに見て正解だったな。三島の思想にはあまり触れず、伝記映画としては機能はしない。ただひたすらに小説の世界観の再現と三島の死をどうシネマティックに…

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