二人のブルディの作品情報・感想・評価

『二人のブルディ』に投稿された感想・評価

UE
3.8
怒涛のモンタージュで凄い。カット細か過ぎて瞬きより速い。ほぼ倍速視聴みたいなもん。
324
3.7
大立ち回りの見せ物化。革命・衝突のピエロ。サーカステント内・演目の俯瞰ショットが良い。掴み掛かる正面同士の衝突するモンタージュ。
4.5

ロシア革命で赤軍と白軍が争っているなか、ピエロの親父が引退するので、息子に二代目を任せると。引退公演は2人のブルディでやろうとなるが、、、赤軍に肩入れする息子が白軍に捕らえれて、、、コメディ。

驚…

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Sari
3.9

ロシア革命の揺り返しともいうべき白軍の蜂起により、赤軍VS白軍の内戦に揺れるソ連建国初頭。

ブルディ(コマロフ)は小さな町のサーカスの老道化師。彼の夢は、息子のブルディ(コチェトフ)に跡を継がせて…

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アノ
3.9

冒頭の戦中会議の編集がキレキレで異様な迫力。白軍が街を占拠するシークエンスも馬の疾走から銃撃戦までクソかっこいい…。
息子の命を背負うセルゲイ・コマロフは道化の悲哀の象徴のよう。芸を命じる白軍大佐の…

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3.5

怒りの道化。

エイゼンシュタインの先輩で、ソビエト流モンタージュを初めに探求した監督による革命映画。

時はロシア革命真っ只中。サーカスのピエロ役の父ブルディは息子のブルディに跡を継がせるべく「2…

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3.3

画面連鎖が不鮮明で、意図的かもしれんが人物の距離が把握しにくい。イメージの連鎖だけでは物語を語ることはできない。ほぼガンスのフラッシュバックみたいな癲癇モンタージュでも一応主題があり、その図式的には…

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面白くない!
3.0

‪「二人のブルディ」‬

‪冒頭、反革命の白軍との間で激しい内戦が続く革命ロシア。とある街のサーカス、道化師、引退、息子のデビュー、演目、占拠、アジト、襲撃、脱出、助命。今、囚われの身の息子と釈放を…

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