この時代の作品はどうも苦手で、案の定寝てしまったけど、後半、「いい天気ですね」のシーンで目を覚ましたら、そこからいい場面の連続。寝てしまったことを激しく後悔した。
こんなに古い作品なのに、単に絵や…
様々な事情があり北海道に流れてきた炭坑夫と酌婦たちの恋
清水宏らしく自然描写が良い
船が進む後に残る波紋とか
雪の落ちるところとか
「それから?」と、話の続きを促す男
「面白いお話を聞かせてあ…
陰影が深く、固定カメラでカット多めにつなぐ、今まで観たことないタイプの清水宏。とはいえ、子供の声や汽笛の音を初トーキーながら巧みに使っていて、その後の児童映画へ繋がるものを思わせる。上半身を壁で隠し…
>>続きを読む松竹株式会社