そう遠くない未来。
「OS」に恋してしまった男性のお話。
今で言えば、Siriと恋に落ちるようなもの。
嘘みたいな設定だけど、
傷ついている主人公の心の隙間に
すうっと入っていくサマンサは
たしか…
とっても切なくて愛しいラブストーリー🥺2013年公開。でも最近のAIの進化をみると全然リアリティのある話かも。ロボットや機械との恋愛って、古典SFでもわりと描かれるテーマだけど、実体のない相手に夢中…
>>続きを読む2014年でこのAIとの在り方は、正直驚いた。
今後、実際に世界がこうなってしまうんだろうと感じた作品。
2025年の今だからこそ、この作品を観てAIとの在り方をたくさんの人に学んでほしいと思った…
AIが当たり前になってしまった現代だから違和感なく見れたけど、公開当時に見てたら全く違う感想を抱いたのかな?
重たい肉体、感情や矛盾だらけの人間。
どうしようもない頭と身体で生きていかなければいけな…
手紙の代筆ライターとして働く主人公のセオドアは、妻と別れ気分の沈んだ日々を送っていた。そんなある日、人格をもつ人工知能型OSに出会い、惹かれていく。
着地点として予想していたのは、寄り添ってもらえ…
どこまでも揺さぶり上手のOSサマンサ。
「エクス・マキナ」のレビューでも書いたものをそのまま以下に転用します↓
「人心掌握において、人間はAIに勝てっこないのでは。
言って欲しいことを言ってくれ…
「知るか。」の姿勢で人生を謳歌する。
主観客観で虚実は語れるし語れない。本当と嘘の境界は融けている。
愛は複雑で、その故に絶対的、確知たるものなど無い。ましてや愛する対象は往往にして自分以外なのだ…
Photo courtesy of Warner Bros. Pictures