ギャグが弱いな。貴族のドタバタコメディやけど、被害者がおらんから、笑いが生まれにくくなっている。つまりボケに対するツッコミが欠落している。当時はそんなこと気にせず、風刺喜劇として受け入れられたのだろ…
>>続きを読むエルンスト・ルビッチ監督作品。
牡蠣で富豪となったクエイカーの娘のオッシは、友人が貴族と結婚したので、自分も結婚したいと父に懇願し・・・という話。
出てくるキャラが濃くて、多くの人物が画面を埋めて…
ロマコメの源流みたいなやつかと思ってたらスラップスティック。巨大な屋敷で画一的に動く無数の執事やメイドたちはまさしく工場の労働者だし、登場人物は人の心なさそうだし、メカニカルなセンスが素晴らしい(壁…
>>続きを読むはちゃめちゃでクラッシャーな娘オッシーと、寛容なのか無関心なのか分からない、家来を常に多数従えている父親の牡蠣王クエーカー(牡蠣王ってなに!?)、負債を抱えたアパート的な住まいのヌッキ王(王なの?)…
>>続きを読む豪華な結婚パーティーも良いですが個人的には序盤の結婚相談所の様子が見てるだけでもう幸せになるし破談して何度も相談所に戻ってきて欲しかったな。
牡蠣と靴墨で言ったらそりゃ靴墨のほうが大事でしょうと思う…
いわゆる「ルビッチ・タッチ」の原点がこれになるらしいが、あんまり良くわかってない。ただ楽しかった。
カリカチュアされた大富豪の父娘と極貧王子とバカ家来の織りなす変人喜劇でとても楽しい。軽妙洒脱な乱…
牡蠣で儲けた富豪の娘が婚期に焦って無理やり結婚するコメディ。ルビッチ初期のサイレント映画。
知り合いが結婚したと知って発狂する冒頭の娘の暴れっぷりが一番楽しかった。花嫁修行中に赤ちゃんの人形をぶん…