『何食わぬ顔long version 』
画質 粗っ!
と思ったら、濱口監督が
大学の映画研究会時代に撮ったものだったんですねー
題名が気に入って鑑賞したのですが、、、
寝ました!😅
だって台詞多し…
普通におもしろかった。
映画内映画の役名は本名だった気が…
だとすると人が演じることに無意識ながら興味があったのかも…
人が完成しきれなかったものを完成させるというのは、つまりは歴史を引き継でいく…
濱口竜介監督、最初期の作品。
同じく初期作品の「PASSION」や「THE DEPTH」鑑賞時にも感じましたが、既に会話の節々やカメラワークから濱口ワールドが展開していると同時に、後の作品に繋がった…
東大映画研究会在籍時の自主制作映画。2003年、既に濱口竜介の骨格が出来上がっている。20年前とはいえ8ミリカラーフィルム、スタンダードサイズで撮影された荒い映像。兄の遺作を引き継ぎ進められる自主制…
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▼3/19/22鑑賞
【濱口竜介監督特集上映《言葉と乗り物》+『寝ても覚めても』特別上映】
https://twitter.com/LionGAOH/status/15…
たしかに巨匠の初期作品という雰囲気がありありな…。『親密さ』で得られるカタルシスと同様のものがすでに『何食わぬ顔』で演出されていた。
わからなさ、もどかしさ、恥ずかしさ、思春期はもう終わったはずな…
セコい笑いを積み上げていくスタイル。
自主映画現場でのあるあるの風景。
長編作品の印象とは打って変わって、、
当時全部自分でやってたからなのかね、フレームインした全員の演出を捌ききれていて。
この頃…