濱口監督の青春ドキュメンタリー(?)映画だった。
事前情報なしで行ったからキャストも誰が出てるのか全く知らず、
監督役の子、喋り方からしてもしかして濱口さん本人かな?と思ったらやっぱりそうでした。笑…
前半で撮影していた映画を後半で全部流す、ってところがすでに濱口。空港、列車といったゴダール的な空間の見せ方。影絵での長回し。携帯の電波を求めて上へ上へ登ったり忘れ物をとりに戻ったりと運動も随所に仕込…
>>続きを読む濱口竜介監督作品。
葬式の帰りに友人に言われるがままに亡き兄の遺作である8mm映画の続きを撮影することになった野村。フィルムを失くすなどのハプニングがありながらも、野村たちは映画を撮り進める…。
濱…
幽霊がサッカーしてるみたいなのとか、馬とトラックが並走してる感じとか、辞書の「懐かしい」の欄が頃合いよく出てくるのとか、意図的にしても偶然にしてもすばらしい…
監督も編集者も無責任なオナニー野郎な…
学生の自主制作映画だけに被写体を遠くからの長回しから正面のアップの切り返しや、やたらと走らせるなと感じた。
それにしても(内容は別として)あの画質と音声、学生の自主制作映画を特集のラインナップの中に…
濱口監督が東大映研時代に撮った作品だが、その後の作品につながるモチーフが幾つも散見され、東京芸大に入る前からやりたいことが見えていたのだなと思わされる。死んだ先輩に代わって映画を完成させることについ…
>>続きを読む好きな映画だ。映画を撮る映画の入れ子構造、「映画大好きポンポさん」に続き。
2002年、あんな空気だった。アニエスベーのボーダーTシャツ、細い眉毛とか。映画の本質には関係ないんだけど、粗い画質、夏…
濱口竜介監督の才能の片鱗が存分に堪能できる作品。粗めの画質や音声のアテレコ等からは学生時代の自主制作らしさは感じられた。
『親密さ』で映画内舞台をやり、今作では映画内映画。濱口監督らしい入れ子構造…
おもしろかった
とにかく画質が粗い笑
上野のわざとじゃない意地悪さにいつかの自分を感じて苦笑いだった
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俺、遠藤さんのこと好きなんだけど、遠藤さんはどう?
どうって、すきだよ
俺…