難解な作品としておなじみの本作品をようやく鑑賞できた
結果としては、この作品の持つ魅力に圧倒され、難解という感想を抱くことはなかった
かといって作品に込められた意味を適切に解釈することができたという…
揺れる蝋燭の炎
霧の中の風景
水面に落ちる雫
観終わって心に残るのは、炎.霧.水.. 夢幻的な映像美。
こんなに、そこらにある自然を詩的な美しい映像に出来るひとが他にいるのでしょうか。
映像に陶酔…
初のタルコフスキー作品。
不思議な力を備えた映画であった。
寓話的でありながら神々しさすら感じる神話の様な出で立ちで、しかし同時に退廃的な穢れも感じたり。
映像の詩人たるアンドレイ・タルコフスキ…
過去ログになるが、5/12 アップリンク渋谷のタルコフスキー特集2017で久しぶりに「ノスタルジア」を観た。自分が東京の大学生だった頃、街で見かけたノスタルジアの映画のポスターが芸術的で憧れた。
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初タルコフスキーがこちらでよかったなと思うくらい美しい作品でした。詩的な映像と台詞、景観、長回しのショットととくに引きの画がどれも美しかったですね。主人公と監督自身を重ねているかのような望郷の念を感…
>>続きを読むごめんなさい。この映画で3回目の寝落ち、、ですが、リボルバーリリー(酷評)みたいに「退屈で寝る」という言葉では無く、「心地の良い」方がこの映画には似合ってるはず!
本来は最後まで見てから、レビュー…