いまだイスラム教に厳格な保守層が支配する中東の大国、サウジアラビア。
そこでは、女性たちはいまだ抑圧された窮屈な生活を強いられている。
家族以外の男の前では全身を覆うスカーフを身に纏うことを強制され…
サウジアラビアの活発でお転婆な娘が主人公。
親父は汚れたつなぎを着てたりするので整備工か工場労働者でしょうか?
家は結構立派で、テレビゲームと大型テレビまであって、
親父が遊ばない間にピコピコ遊んだ…
サウジアラビアでは女性に投票権がなく、自転車に乗ることも許されず、自分の物にすることも出来ず、外出する時は伝統的な黒い衣装を着けなければいけない等、自由が制限されており、女性の人権が蔑ろにされている…
>>続きを読む『少女は自転車にのって』 サウジアラビアの男尊女卑の因習を扱った映画。おてんばな少女の日常に起こる出来事を丁寧に綴ることで様々な問題を提示していく。イラン映画でおなじみの手法。声高でなく抑えたつくり…
>>続きを読むサウジアラビア初の女性監督作品。
少女の視点を介して、サウジアラビアの日常を映し出し、過剰な規則、男女の社会的地位格差、他国からみるとあり得ない戒律を描いている。
ラブレターを送っただけで逮捕、嫁に…
おてんば少女のワジダは友人の男の子と競争がしたくて自転車を欲しがるが
イスラム社会ではそれははしたないことだと反対される。それにもめげずに奮闘するという物語。
どこまでが事実でどこまでが演出なのか分…
少女が自転車を欲しがる映画で、ふつうに考えればアメリカンニューシネマで若者がこぞって車やバイクに乗ったのと同じように、子どもにとっての自由の象徴といえる
サウジアラビアなど一部の厳格なイスラム圏で…