日本では考えられないようなことがたくさん。
日本では考えられないけど、そこに住んでいる人たちにとっては当たり前なのかな?と思っていたけど、全然そんなことなかった。みんな苦しんでて、葛藤して生きてる。…
なかなかサウジの男女の前提条件を飲み込めないまま終わってしまった。
一緒に住んでいないのは一夫多妻制ということでわかるけど、子供があんなに大きくなるまで結婚しないでいるって、それがサウジアラビアの…
「世界で一番幸せになって」
母親からワジダへのこの言葉が何よりも最後に心に沁みた。
その言葉やワジダの望む自転車のプレゼントも、全て夫を中心にしていた生活から夫がいなくなり、母と娘の2人きりになって…
女性に厳しい社会。外へ出るときはスカーフを着用しなければならないし、男が見ている所で遊んではならない、歌も歌ってはならないし、自転車に乗るなんてもっての外。
そんな背景の中にあって、この映画の主人公…
サウジアラビア映画
少女が自転車を買うためにあれこれ奮闘する話。
ストーリーは単純だが、サウジアラビアという国の実情がよく分かる映画。
なんか、そっちの方に興味がいく。
そもそも女性は人前で男性に顔…
イスラム教の家庭に産まれた主人公ワジダ。男尊女卑が激しい厳しい戒律文化の中でコンバースの靴を履き、髪の毛を見せて外国の音楽を聞く。自転車に乗ることに憧れるが周囲はそれを許さない。ある日コーランの暗唱…
>>続きを読む日本では考えられないこと。
サウジアラビアでは女性が自転車に乗るというのはハードルがものすごく高い。
女性はものすごく地位が低い。
自動車は乗ってはいけないし、顔は男性に見せたらダメ、ラブレターダメ…
女の子が自転車に乗るためにしたたかに頑張るはなしで、ラストは爽やか。
でもサウジアラビアの女性、本当に生き辛そうで終始暗いしものすごくもどかしい。女の子だからダメって理由で行動制限されるのほんとに…
家にいるときのお父さんはいい人そうだけど、お母さんが他の男がいるところに行くのを許さなかったり、家系図の樹からワジダの付けた紙外したり、ちょくちょく女卑側である描写が入ってきてつらい。文化が違いすぎ…
>>続きを読むどこの国だろ〜〜って考えながら観る。やっぱり何も調べずに観るの好き!
サウジアラビア。イスラムの戒律の厳しさを目の当たりにしたと共に、想像以上に暮らしが豊かだったのが意外だった。特に金持ちの家庭を…