アクト・オブ・キリングのネタバレレビュー・内容・結末 - 11ページ目

『アクト・オブ・キリング』に投稿されたネタバレ・内容・結末

想像力の欠如した過去の加害者たち。

最近、土漠の花という小説を読んだ。墜落したヘリの捜索をしていた陸上自衛隊が、ソマリアの国境で銃撃戦に巻き込まれる話。
極限状態でいかに生きるか…それはアクトオブ…

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2014年ベスト。
ただ、これは映画と呼べるのか、はたまたドキュメンタリーなのか。
フォーマットに収まりきれない。
こんな映画観たことない。
アンワルさんが孫に、ほら、おじいちゃんが殺されるよ、とテ…

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もう一回は…
もう一回はできない

ハードルを物凄くあげていた分、ちょっと厳しかった。登場人物の感情が知りたい、分かりたいと思ったけど、どうしたって辿り着けないものがあった。

最後のスタッフロールの『ANONYMOUS』の多さに鳥肌…

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映画の途中で席を立っている人がチラホラいたけど、この映画は最後まで観なくちゃダメだ。
罪悪感に変わる瞬間を観なければ、ただの不愉快な映画で終わってしまう。

映画冒頭、殺人が行われた場所で針金の使い…

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インドネシアの大量虐殺を当事者たちが再演する。65年の殺人者・アンワル。これは‘‘基本的に”彼の映画だ。序盤、自らが行った残虐な殺人方法を、カメラに向かって意気揚々と説明する彼に憤りを感じる。が、再…

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ドキュメンタリー風?ドキュメンタリー?
どこまでが本当?

レビューサイトでも絶賛の意見が多かったのでずっと見るのを楽しみにしていた作品・・・
であったが、正直これはどう評価していいかわからないのが…

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これが現実。圧倒的現実。
人は状況次第で人を殺す。
そして簡単に忘れる。

1000人殺した爺さんが自慢げにそのやり方をカメラの前で語る、嬉しそうに俳優気取りで再現シーンの撮影プランを練る。実際に演…

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1965年9月30日、インドネシアで秘かに行われた100万人規模の大虐殺。実行者は軍ではなくプレマン(フリーマン)と呼ばれる民間のヤクザ、民兵たちであった。
その、かつて虐殺を起こした加害者達は、今…

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2014/04/19
このところ実話ベースの映画を連続して見たので、フィクションとノンフィクションの距離を測りかねる感覚に陥っていたのですが、「ドキュメンタリーは、作り手の価値観や意図が入り込んだ創…

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