アピチャッポン先生の長編デビュー作。
監督とスタッフがタイ各地を旅しながら、一人の女性が語った物語を、出会った人たちがリレーする形で物語を創作していくという、ドキュメンタリーテイストの不思議作品。
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不思議すぎて、、何が起こってるのやら。。こんなランダムに話されても😅まさに迷走と瞑想。発想は面白い。低予算だけど遊び心が弾けちゃったという感じの実験的作品。直線的には何の繋がりもない、村人が作った話…
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真昼の不思議なおはなし。
始めはナレーション有りきのスタイルに少しく戸惑うてしまった。アピチャッポン映画と云へば、皆な、ノイズなどが一切なく静かな映像で語りかけてくるものだとばかり思うてゐたのだ…
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「メモリア」を観て衝撃を受けてからの「アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ」にて鑑賞。
●『真昼の不思議な物体』作品概要(HPより)
2000年/モノクロ/83分/35mm
タイ北部の村で行商人の女性…
相手を失った男についてのラジオドラマが流れる中、カメラは別世界に入り込むように都会から自然へと移動する車からの景色を映す。そしてカメラが辿り着いた先で女性が父にバス代のために売られた経験が話される。…
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